生活アセスメントについて

カテゴリ

富山の放課後等デイサービス「キッズハウスのぞみ」のブログです。

日々の活動の様子や療育プログラムを紹介しています。

 

皆さんこんにちは!

キッズハウスのぞみ立山

生活担当のスタッフHです。

 

今回は生活アセスメントについて紹介をします。

生活アセスメントは、日常生活動作(ADL)お当番2種類があります

↑日常生活動作(ADL)アセスメント

(着脱やトイレ、食事など)

 

例えば

「靴をはく」という動作では

・左右の認識がある

・立ったまま履くことが出来る

等のチェック項目があります。

左右の認識がない、という方には学習面でプリントや課題教材を使用して左右の認識を身に着けられることを目指します。

立ったまま靴を履くことが出来ない子には、のぞみシートの運動面の目標に「片足立ちで10秒」という目標設定をして、片足で立つ練習からスタートします。

 

 

↑お当番(掃除機、お皿洗い、帰りの会の司会など)アセスメント

 

くつひもむすべるかな?

のぞみでは月に一度、プレイルームにサーキットコースを組んでトレーニングを行っています。

今回のサーキットコースは平均台やトランポリン等の粗大運動と、

指先を使った課題の微細運動を組み合わせたコースです。

今回、5番の課題にくつひもを結ぶ課題を準備しました!

 

 

 

サーキットコースの流れで

アセスメントを取ることができました!

とても真剣に取り組んでいますね!!

 

おとうばん

 

のぞみでは、お当番を分担して行なってもらっています。

食事やおやつの前に机を拭く、という簡単なものから

掃除機がけや洗濯など高度なものまであります。

 

「きれいにするぞ!」と目標を持って皿を洗っています。

 

司会者さんは司会席に立ち、マイクを持って進行します。

「今から帰りの会を始めます」と台本を読んで、

発表のコーナーでは、手を挙げた人の名前を呼んで発表してもらいます。

 

 

のぞみに来るとまず「お当番表」を確認して

「私司会だ~!」 「僕机拭き!」

と自分の名札をチェックする子も増えてきました♪

「自分の仕事!」と責任感を持ち、

自主的にお当番に励む子が増えて嬉しい限りです(^^♪

 

富山県中新川郡立山町の児童発達支援・放課後等デイサービス
キッズハウス のぞみ 立山
https://nozomi-toyama.com/


〒930-3267 富山県中新川郡立山町江崎107
TEL:076-461-6773

お問い合わせはこちら