富山の放課後等デイサービス「キッズハウスのぞみ」のブログです。

日々の活動の様子や療育プログラムを紹介しています。

 

皆さんこんにちは！

キッズハウスのぞみ立山

Eテレ博士 兼 生活担当のスタッフHです。

 

先日、しっぽ取りゲームをしました。

皆で意見を出し合いながらルールを確認してからのゲームスタート！

ルールの中には、

・嫌な時は「嫌だ」と言う

・決められた範囲のラインから出ない

・転んだ人がいたら優しく接する

 

など全部で８つのルールが出ました。

このように事前にルールをみんなで決めておくことで、

トラブル回避に繋がり、楽しく遊ぶことができます♪

 

ゲーム開始！！

走り回って相手のしっぽを取ります。

取られた人はベンチで応援団！

「頑張れ～！」

 

↑こちらは怪我やトラブルがないか見守る「縁の下の力持ち！スタッフD」。

「後ろ！しっぽ取られちゃうよ！！逃げて～！！」

監督のように指導します(笑)

 

ワンピースを着ていて、ズボンにタオルを挟めない子がいると

「タオル、手に持った方が良いんじゃない？」

と言うのぞみキッズに「賛成！」という声が上がったので、途中からルール変更！

タオルを手に持ってゲームをしました。

 

のぞみキッズたちの柔軟な発想で遊びがどんどん展開されていくのを見ていると、

子どもたちは遊びの天才だなぁとしみじみ感心します。

なかなかタオルを相手に渡そうとしないのぞみキッズたち。

まるで綱引きの様な姿もありました。

 

外で思い切り体を動かすことは、脳の刺激・活性化にもつながり、

楽しみながら自然に小集団での協力やコミュニケーションを学ぶことが出来る療育活動です！