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富山の放課後等デイサービス「キッズハウスのぞみ」のブログです。
日々の活動の様子や療育プログラムを紹介しています。
運動分野 兼 広報担当のスタッフTです。
キッズハウスのぞみ立山は今年で3年目を迎え、
今年の春には2号店のキッズハウスのぞみ上市もオープンすることができました。
ありがたいことに最近では
「放課後等デイサービス」「児童発達支援」のご利用についてのお問合せを頂くことも多くなってまいりました!!
中には「放課後等デイサービスってなんですか?」「ここでの療育ってどういうことをするんですか?」というご質問を頂くこともございます。
キッズハウスのぞみは「セカンドハウス」をコンセプトにしています。
以前の記事投稿でも「生活」「学習」「運動」の3つの柱に沿った支援をしていますとご紹介しましたが、
その日の子どもたちの思いに寄り添い、
のぞみキッズたちが「今日は疲れたから何もしたくない」と言えば、ソファーでずっとゴロゴロしている日もあれば、
「今日はのぞみに遊びに来たんだ!」と言えば、宿題もせずに帰る時間までずっと遊んでいることもあります。
「じゃあ1問だけでも宿題しようか?」「テーブルだけ拭いてくれる?」等の声掛けももちろんしますが、
のぞみキッズひとりひとりに寄り添い、
「セカンドハウス」としてのぞみキッズたちが自分らしくいられる居場所を提供できるよう心掛けています。
ひとりひとりオーダーメイドの支援方法を
スタッフ同士話し合ったり、提案したり、のぞみキッズと一緒に考えたりしています。
居心地良い時間と場所で、一緒に将来の夢に向かってできることを
スモールステップからはじめています。
平日は宿題の時間も個人個人のタイミングで行います。
一人で集中したい子は個室で、
スタッフと一緒に考えながら宿題したい子は一緒に勉強します。
「宿題しているところ見てて!」という子は
スタッフがじーっとその子が宿題をしている姿を…見ています(笑)
パソコンは1人1日20分までと決まっています。
調べものをしたり、動画を見たりゲームをしたり、何をしたいかは本人が決めています。
シルバニアやおままごとは大人気のコーナーです♪
お友達と一緒に遊んだり、スタッフが本気のお芝居で応じたりしています。
スタッフはときに親戚のおばさんのように・・・
気軽にイタズラしてもらえる距離感です(笑)
※もちろん活動の時間は真面目に!遊ぶ時は思い切り!
頑張れる時間と、フリーダムにいられる時間のオンオフの切り替えも意識しています。
みんなで鬼ごっこをしたり、歌ったり踊ったりする時間を設けて
小集団で活動もしています。
のぞみキッズたちが集団活動を自然と身に着けられるようスタッフは意識して進めています。
「遊び」は子どもとスタッフの関係を作ります。
子どもたちといかに遊び込めるか。
スタッフはあの手この手で子どもたちとの遊びには全力投球です。
そして、遊びの中には必ず「ルール」が存在します。
危ないからとか、道具を大切にするなどルールの理由はいろいろありますが、根源的な理由は「楽しく遊ぶため」です。
楽しく遊びながらルールを学ぶ。
まさしく遊びの中のソーシャルスキルトレーニング(SST)ですね!
セカンドハウス・キッズハウスのぞみは、
見学や電話相談など、随時受け付けております。
「突然発達のことを指摘されて戸惑っている」
「受給者証とか、相談員とか、なにがなんだか分からない・・・」
という方も、おひとりで悩まずにお気軽にお問い合わせくださいね!!
富山県中新川郡立山町の児童発達支援・放課後等デイサービス
キッズハウス のぞみ 立山
https://nozomi-toyama.com/
〒930-3267 富山県中新川郡立山町江崎107
TEL:076-461-6773
立山
上市